太ももの外張りは“奥の筋肉”がカギ!?使えていない股関節まわりを整えて外ももスッキリ美脚に✨

美脚について

太ももの外側が張る原因は「股関節の奥にある筋肉」がうまく使えていないからかも?

この記事では、太ももの外張り脚の根本原因と整え方を詳しく解説します。


外ももが張る原因は“股関節の深層筋”だった!?外旋六筋の弱化が脚のラインに与える影響とは🦵

✨いつもブログにお越しいただきありがとうございます(^^♪札幌・狸小路でパーソナルトレーニングをしている愛洲(あいす)です!

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前回の記事、、、

『太ももの外側ばかり張る方必見!!あなたの脚の筋肉バランスを整える方法🦵💫』

👆こちらは内ももにフォーカスをおいて原因やエクササイズをご紹介しましたが

今回は真相(深層)に迫っていきたいと思います。。。。(‘◇’)ゞ

太もも外はりにお悩みの方必見の続編となります(^_-)-☆


ダイエットをして体重は落ちたのに、太ももの外側がムチっとして細くならない

( ;∀;)

お尻トレーニングをしているのに、外ももが張って脚の形が気になる…(?_?)

お客様の声としては圧倒的に多いコメントです…。。。

せっかく、美脚を目指してトレーニングをしたにも関わらず鍛える筋肉が違う為に悲しい結果になってしまい涙ながらにカウセリングを進めることがとても多いのが現場で起きてる事実です…( ;∀;)涙

実はその原因、“お尻の奥にある小さな筋肉=外旋六筋”にあるかもしれません。


今回は、股関節を安定させる深層筋「外旋六筋」の弱化が脚のラインにどう関わっているのか、
そしてそれを改善するためのエクササイズをご紹介します✨


外もも張りの隠れた原因「外旋六筋(がいせんろっきん)」とは?🤔

外旋六筋とは、股関節の深層部にある6つの小さな筋肉群のこと。

  1. 梨状筋(りじょうきん)
  2. 上双子筋(じょうそうしきん)
  3. 下双子筋(かそうしきん)
  4. 内閉鎖筋(ないへいさきん)
  5. 外閉鎖筋(がいへいさきん)
  6. 大腿方形筋(だいたいほうけいきん)

これらの筋肉は、**股関節の外旋(脚を外側に回す動き)を支える”縁の下の力持ち”**です。

6個あるから六筋です♪それぞれの名前は覚える必要はないです(^_-)-☆

普段意識することの少ない筋肉ですが、
この外旋六筋がしっかり働かないと、骨盤や股関節が不安定になり、
太ももの外側(大腿筋膜張筋や外側広筋)ばかりに負担が集中してしまいます💥


なぜ外旋六筋が弱くなるの?💤

外旋六筋は、現代の生活習慣では使われにくい筋肉です。

  • デスクワーク中心で座りっぱなし🪑
  • 足を組むクセ・内股歩き🚶‍♀️
  • ぺたんこ座りや横座りなどの不良姿勢🧍‍♀️

こうした習慣が続くと、骨盤まわりの筋肉が休眠状態になり、


お尻の奥にある外旋六筋が“眠ったまま”になるのです。😱

使われない筋肉は弱化し、神経系とのつながりも鈍くなります。

結果として、歩行時や立位姿勢で支えが効かず、
外ももや前もも主導で動く身体になってしまうのです😱


外旋六筋が弱るとどうなる?

外旋六筋がうまく使えないと、こんな不調が出やすくなります:

✅ 股関節の安定感がなくなる(体がグラつく)
✅ お尻が使えず、代わりに外もも・前ももが働く
✅ 骨盤が傾きやすく、XO脚・O脚が進行
✅ 太ももの外側ばかりが発達してしまう
✅ 脚のラインがまっすぐにならない

つまり“脚太りの根本原因”が、お尻の奥に潜んでいたというわけです👀


外旋六筋を目覚めさせるエクササイズ💡

💡ここでは、股関節の安定と外旋筋の活性化を促すエクササイズを2つご紹介します。

✅ 1. ワイパークラム(Wiper Clam)

【目的】外旋筋のスイッチON・骨盤安定

  1. 横向きに寝て、膝を90度に曲げる
  2. 足の裏同士をつけたまま、膝を開く
  3. 膝を開いたまま、足をパタンと上下に倒すように動かす(ワイパーのように)
  4. ゆっくり10〜15回

👉 クラムシェルより深く外旋筋を刺激でき、骨盤の安定にも

✅ 2. ミニバンドサイドウォーク

【目的】中臀筋+外旋六筋の協調性UP

  1. 膝上にミニバンドを装着して立つ
  2. 軽く膝を曲げ、お尻を締めて骨盤を安定させる
  3. 横歩きでゆっくり5歩ずつ左右に歩く

👉 動作中、つま先が外を向かないように注意!


日常動作で“外旋六筋を育てる”意識✨

エクササイズだけでなく、生活の中でも意識を変えると、筋肉はもっと働きやすくなります。

✅ 立つとき

  • 骨盤を立てる
  • お尻をキュッと締めて支える

✅ 座るとき

  • 坐骨を感じて座る
  • 足を組まず、両足裏を床につける

✅ 歩くとき

  • つま先を正面に向ける
  • 太ももではなく“股関節から脚を動かす”意識

この意識だけで、脚にかかる負担は大きく変わってきます🌿


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まとめ|深層筋から脚を整える、新しい美脚ケアへ🦵✨

太ももの外張りは、鍛えすぎや脂肪だけが原因じゃない。

股関節の奥にある“見えない筋肉”を目覚めさせることで、
脚は根本から美しく整っていきます
(^_-)-☆

外ももの張りに悩んでいる方こそ、
「外旋六筋」を見直すチャンスです💡

まずはできることから、今日から一歩踏み出してみましょう!

あなたの綺麗のお手伝いをいたします(^^♪


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📖 脚を歪ませる生活習慣とは?

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