〜ホルモン・自律神経・40〜60代女性の特徴から解説〜
「食事も運動もそこまで変えていないのに、なぜか痩せない…」
40〜60代の女性にとても多い相談ですが、その原因の大半は “睡眠の質” にあります。
① 睡眠不足になると太りやすくなる“生理学的な理由”
睡眠が浅かったり短かったりすると、体内では以下の変化が起こります👇
● 食欲ホルモンの乱れ
- グレリン(食欲を強くする)↑
- レプチン(満腹を感じる)↓
この2つのホルモンが乱れると、食欲が“自分の意思では止められないレベル”まで上がります。
暴食や間食の原因は「気合い不足」ではなく ホルモンの働き です。
● コルチゾール(ストレスホルモン)上昇
睡眠不足 ⇒自律神経が乱れる → コルチゾールが慢性的に高くなる。
すると…。。。
・脂肪を溜め込みやすくなる(とくにお腹周り)
・浮腫みが抜けない
・代謝が落ちる
という“燃えにくい体”になります。
② 40〜60代女性は、より睡眠の影響を受けやすい
女性ホルモン(エストロゲン)は睡眠にも深く関わっています。
加齢とともに低下するため、同じ睡眠時間でも
「眠りが浅くなる → 回復が遅れる → 体が変わりにくい」
というサイクルに入りやすくなります。
そのため、同じ睡眠不足でも、
30代と50代では回復力に大きな差が出ます。
③ 睡眠が整うと体が変わる“本当の理由”
深い睡眠(ノンレム睡眠)では、
成長ホルモンが最大で通常の3倍分泌されます✨
成長ホルモンは…
・脂肪分解
・筋肉の修復
・皮膚の再生
・疲労回復
・メンタルの安定
など、美容とボディメイクに必須の“最強ホルモン”。
実は、
ダイエット成功者は、例外なく睡眠が整っている
という研究データもあります。
④ 今日からできる“専門家目線の改善ステップ”
✔ 起床時間を固定する(最重要)
✔ 寝る2時間前からブルーライトを避ける
✔ 就寝90分前に入浴(深部体温が自然に下がる)
✔ PFCバランスの整った夕食
✔ 寝る前の軽いストレッチや呼吸
すべてをやる必要はありません。
まずは 起床時間を固定 → 寝る前のスマホ時間を5〜10分減らす
これだけで睡眠の質は確実に変わります(^_-)-☆
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